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根から葉っぱ、茎、花まで、すべてが食べられるタンポポの食べ方を紹介していきましょう! 今回は「タンポポのおひたし」「タンポポの天ぷら」「タンポポ酒」と「タンポポコーヒー」をつくってみます。 とか偉そうなこと言ってるけど、私もつくるのは初めてなんですけどね。 昔読んだ本(出典不明)のうろ覚え……といっても、もともとあまり詳しく書いていなかったのですが、まぁ何とかなるでしょう。 材料になるタンポポはどこにでも、それこそ道端にすら生えていますね。 セイヨウタンポポです。 明治時代に日本に「野菜」として輸入されて以来、日本全国に広まりました。 現在、普通に日本で見られるタンポポのほとんどがこのセイヨウタンポポです。 花の下にある「ガク」と呼ばれる部分が開いているのが特徴です。 ![]() ニホンタンポポです。 セイヨウタンポポより繁殖力が弱いので、数が少なくなっているそうです。 タンポポは根から葉っぱ、茎、花まで、すべてが食べられるので、戦国時代には籠城に備えてお城の近くに植えられていたそうです。 そのため、お城の近くでは割と見かけられるようです。 花の下にある「ガク」と呼ばれる部分が閉じているのが特徴です。 ![]() シロバナタンポポです。 花が黄色ではなく、白色をしています。 希少種だそうですが、私がタンポポを採りに行ったとこには、セイヨウタンポポよりはるかにたくさん生えていて、イマイチその実感がわきませんでした。 ![]() とまぁそんなこんなで、タンポポを採ってきました。 根っこごとごっそり採ってくればよかったのですが、途中で根っこが切れてしまいました。 それもそのはず、タンポポの根っこは意外としっかりしており、1m以上あるものもあるそうです。 100円均一で買った園芸用スコップを持っていったのですが、手におえません。 大きいショベルがあればそれを持っていったほうがいいでしょう。 園芸用スコップではさすがに1mちかくまで掘るのは大変なので、ちょっとだけにしておきました。 根っこが残っていればまた生えてくるし、環境にやさしく、ね。ということで(負け惜しみ) ![]() |
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それはさておき。 まずは採ってきたタンポポを洗って土を落とします。 根っこの土は落ちにくいので、爪で根っこの表面を土と一緒に軽く削って落としてみました。 ![]() そしてここで花と葉っぱと根っこを切り離しておきます。 ![]() ![]() ![]() 必要な部分 ・タンポポのおひたし タンポポの葉っぱと茎(花も可) ・タンポポの天ぷら タンポポの花(葉っぱも可) ・タンポポ酒 タンポポの花(根っこも可) ・タンポポコーヒー タンポポの根っこ |
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ではまず、おひたしをつくってみましょう。 といっても普通に法蓮草のおひたしと同じようにつくっていけばいいのですが。 お湯を沸かして、タンポポの茎と葉っぱを2〜3分間茹でます。 ![]() 茹で上がったら水にしばらく浸します。 ![]() 水から取り出して、水を絞って包丁で切ります。 ![]() お皿に盛り付けて、鰹節と醤油をかけて、できあがり! ![]() 味は……法蓮草よりちょっと苦いですが、そんなに気にはなりません。 昔読んだ本によると、法蓮草のおひたしより長めに水に浸して十分にアクを抜くのがポイントだそうです。 花は葉っぱよりも苦いですが、食用菊ほどではありません。 お手軽に調理できて、おいしくて、煮沸消毒してるから衛生面もバッチリの料理ですね。 |
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次にタンポポの天ぷらをつくってみましょう。 といっても普通の天ぷらと同じように衣をつけて揚げればいいだけですが。 よく洗った花に衣をつけます。 花はとった後しばらくするとしぼんできますが、油で揚げると花が開くのでご心配なく。 葉っぱは薄めに衣をつけます。 ![]() 油で揚げます。 ![]() ほどよく揚がったら、できあがり。 ![]() 味は……油で揚げると、苦味が消えて食べやすくなります。 花の黄色い色がきれいで、眼を楽しませてくれます。 |
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続いてタンポポ酒をつくってみましょう。 といっても梅酒などの焼酎漬けと同じようにつくっていけばいいのですが。 よく洗った花をザルにあげて水をよく切ります。 半日から1日ぐらい乾かしたほうがいいという本もあるようです。 根っこは適当に切っておきます。 ![]() 瓶にタンポポの花を入れます。 ![]() 続いて氷砂糖を入れます。 うちの台所には砂糖が余りまくっているので、砂糖にしてみました。 普通の焼酎漬けと同じように、ホワイトリカー1リットルに対して、(氷)砂糖150g〜200gぐらいでしょうか。 私の場合、適当に砂糖少なめにしています。 砂糖は入れないという本もあるようです。 ![]() 焼酎(ホワイトリカー)を瓶に入れます。 ![]() 蓋をして、最低3ヶ月ぐらいつけておきます。 ![]() これでできあがりです。 普通は3ヶ月後に漬けた素材を取り出します。 私の場合、他の焼酎漬けでもそのまま漬けたままにしていますけど。そのあたりは好みの問題ということで。 味は……まだ3ヶ月経っていないので、コメントはもうちょっと待ってください。 ちょっと苦めのお酒になるそうです。 一応言っておきますが、お酒は20歳になってからですよ。(未成年者飲酒禁止法 第1条 による) |
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では最後にタンポポコーヒーをつくってみましょう。 洗ったタンポポの根っこを微塵切りにします。 ![]() クッキングペーパーの上に広げて、数日間乾燥させます。 ![]() とりあえず3日ほど乾燥させてみました。 ![]() フライパンで焦げ目がつく程度に炒めます。 強火だとすぐに焦げてしまうので、弱火で根気よくやらなければならないようです。 コーヒーを焙煎しているときのような焦げた匂いがして、イイ感じです。 ![]() 昔読んだ本には「20分ぐらい炒める」と書いてあったような気がしますが、最初強火にしてしまったこともあり、十分焦げ目がついてたので5分ぐらいでやめておきました。 ![]() ミキサーで粉にします。 うちにはミキサーがないので、コーヒーミルを使ってみました。 ![]() コーヒーと同じように抽出します。 今回はお茶袋に入れて煮出してみましたが、ドリップしてもいいです。 ![]() これでできあがりです! ![]() 味は……薄めのアメリカンコーヒーのような、濃いめの麦茶のような感じでした。 焙煎が浅かった上に、お湯も多かったのかもしれませんね。 薬草茶といったほうが、まだイメージが近いかもしれません。 やっぱり5分ではなく、弱火で20分ぐらいじっくり炒めたほうがいいのかも。 今回煮出したのは、水800ccに対して、タンポポコーヒーが小さじ6杯でしたが、この配分も変えたほうがいいかもしれません。 ただ、ブラックコーヒーが飲めない人で、タンポポコーヒーを砂糖などを入れずにそのまま味わいたいのであれば、このぐらいがいいかもしれませんね。麦茶のように冷やして飲むと結構イケます。 |
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あと今回はやらなかったですが、根っこをゴボウの代わりにして、キンピラにしたり、 生のままドレッシングをかけてサラダにしてもおいしいそうです。 特に栽培していなくてもどこにでも生えているタンポポですが、おいしく食べられる料理になるようですね。 |